代表紹介


代表挨拶  戸田のり実

株式会社シェアドア代表取締役
イベント主催者
執筆家
フォトグラファー

あなたを飛躍させる準備はできています!

株式会社シェアドアは2023年2月に設立したばかりの若い会社です。
代表の私戸田は二児の母です。


大学卒業後、大手ゼネコンに就職し安定を手に入れたものの、
出産を機に働くことへの価値観が変わり退職。
すぐに個人事業主としての活動を開始しました。

最初は趣味の延長で子ども専門のフォトグラファーとして札幌で活動しました。
日本の赤ちゃん写真界の権威に習うため、札幌から横浜まで飛び、
一日30万円のレッスンを受けたり、
「赤ちゃんラッピング®」という独自の撮影技法を産み出し商標登録したりと
精力的に活動。
だんだんとお客様も増えていましたが、ある時、運命の場所に偶然たどり着きます。

それは、某「ハンドメイドマルシェ」です。
「マルシェ」とは、日本では
「場所を借りた出展者が集まってモノやサービスを売っているイベント」を指すことが多いです。

友人と偶然訪れた大規模なハンドメイドイベントで私は感銘を受けました。
作家さんたちの熱量、作品に込める想い、
そして、一つひとつが人の手で直に作られた「作品」であること。

それから私は「自分も作品を作って出店してみたい!」と思いました。
すぐにハンドメイドマルシェの情報を調べましたが、場所・日時・出展料などの条件面で
出展したい、と思えるものが残念ながらありませんでした。

「ならば、自分でマルシェを主催してしまおう!」
そして2022年7月に「第1回札幌マルシェ」を札幌大通駅直結の創世スクエアにて開催しました。

出展者数は16組。
私が感銘を受けたマルシェの50分の一くらいの規模でしょうか。小さなマルシェです。
私は自分のマルシェをただの商いの場所にはしたくない、と思っていたため、
このようなコンセプトを付けました。

「『起業』と言っては大げさな気がするけれど、『好き』や『得意』を活かして
社会に発信していきたい女性出店者の活動デビューや飛躍を応援!」


その想いを全面に打ち出しました。その結果、予想外の多くの共感を得て、
出展者16組の小さなマルシェは北海道のテレビ局4局の取材と新聞社1社の取材を受け思わぬ大反響に。

その当時は個人事業主として法人化もしていませんでしたが、
想いを込めて、一生懸命に、そして少しでも周りの人のためになれることをすれば
多くの共感を得られる
」ことを学んだマルシェでした。

その後も「札幌マルシェ」は定期的に開催を続け、
2023年5月のゴールデンウィークに開催した第4回は、出展者75組(協賛企業含めると80組)
来場者は一日で500名を超えるなど、札幌の新定番イベントへと成長しつつあります。

「札幌を代表するイベントになるように」
そんな想いを込めて、イベント名は「札幌マルシェ」ととても大きなものを付けました。
その通りに進みつつあるのでは…。自画自賛ながらそう思っています。

(グーグル検索では「札幌 マルシェ」でトップヒットするまでに…!)

また、私個人でも活動の幅を広げつつあり、
インタビューライターとして有名ビジネス雑誌「経済界」の記事を執筆したり、
(文学部出身で文章には自信があります!)

法人様のインスタグラムを運用代行させていただいたり、とご縁をいただいています。

2022年11月に、夫の転勤という名の世の女性たちの人生を揺るがす出来事にも遭遇し、
札幌から熊本への大移動も経験しました。
日々の暮らしの面でも、仕事においても、転勤に伴う困難は正直たくさんありますが、
札幌と熊本を拠点としている珍しい人になれた!」と前向きにとらえ、
自分自身も更なる飛躍を目指しているところです。

最近、自覚した私の趣味・特技は「他人を飛躍させること」
ひよっこ経営者の私ではありますが、伸びしろがそれだけ存在するということ。

まごころこめて、お仕事させていただきます。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

株式会社シェアドア
代表取締役社長 戸田のり実

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